ドロシー新時代? 氷晶の次元冥府デッキ‼︎
どうもバジェットです
皆さんはこのカード
ドロシーをどのように使ってますか?
多くの方は従来のようにゲイザーや刃の魔術師のようなスペルブーストを持つフォロワーと併用して展開する型を使っていることと思います。
しかし,このドロシーデッキにおいて最も課題とされる「事故率」,これは克服がかなり難しいとされています。というのもドロシーと同じような効果を持つフォロワーがおらず,ドロシーを確定でサーチするカードすら存在していないからだと考えられます。
そこで私がオススメしたいデッキは…
「氷晶の次元冥府」デッキです。
すいません厨二臭くて…簡単に言いますと氷晶,つまりスノーマン,マンモス,氷像で盤面に圧力をかけつつ盤面を返されて墓場が溜まった所で冥府を狙うデッキとなります。
レシピはこちら
このデッキの特徴としてコールチェインでドロシーを確定サーチにすることが出来るのが大きなポイントだと考えています。ドロシーを常に手札に持っておくことで氷像やゴーレムの錬成など,手札消費が気になるカードもバンバン使って行けることが強みですね。
そして指輪は3積みされていることもこのデッキでは鍵となります。従来のドロシーデッキから分かるように手札の2枚目のドロシーは好ましくないとされています。また、冥府も同様で序盤に手札にあることは好ましくないとされています。そこで指輪の登場です。ドロシーや冥府さらにはドロシー展開後に蓋をする氷像なども戻しても面白いかもしれません。
最後に白霜の風です。冥府の天敵モルディカイやBBなどをバウンスというお洒落な除去をしつつ展開することが出来ること,ドロシーから引っ張ってくることで容易に盤面を埋めるほどの展開をすることが出来ることが強みとなっています。
★プレイング解説
マリガンはドロシーがあればキープしたい。というのも手札切れを気にする必要がなくなるので積極的なプレイングをすることが出来る
ドロシーがあれば指輪も合わせて持っておくと良いかもしれません。ドロシーや冥府など序盤にかぶって欲しくないカードの防止,単純な1コススペルとしての運用も出来るため非常に器用なプレイをすることが出来る。
間違ってもドロシーをキープし過ぎないように!
氷像の後ろにドロシーを立てる動きも意識すると相手が除去に回らなくてはならなくなるので粘り強い戦いをすることが出来ることも合わせて覚えておいてほしい
理想はこのような盤面
手札にバハムート警戒用冥府を持ちつつ盤面制圧をかける。一見ドロシーは冥府との相性が悪そうだが,単純に手札を使い切ってからの大量ドロー&スペブ要員なのでさほど影響はない。
やはりドラゴン相手には,あえて冥府を見せずドロシーにバハムートなどを撃たせると奇襲をかける形で勝利を勝ち取ることが出来るだろう
★最後に…
いかがでしたでしょうか?
今回のデッキはあくまでもドロシーの可能性を探るという趣旨の下行っているのでランクマでの高勝率は難しいと思います。個人的には,氷像が一番のキーカードなので戦況を見極めて使って欲しいと思います。
ではまた次の記事で!
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